英フィナンシャル・タイムズ(FT)は25日、シンガポールで「FTコモディティーアジアサミット2017」を開いた。アナリストやトレーダーらによるパネル討論では、電気自動車(EV)の普及によって石油需要がピークを越え、減少に…
【市場】急加速のEVシフトに潜む5つの課題
9月6日、日産自動車は7年ぶりに全面改良した電気自動車(EV)「リーフ」を発表した。実際の国内販売は10月2日からとのこと。新規開発したリチウムイオン電池(LIB)は、従来の30kWhから40kWhに容量アップしたことで…
【市場・未来】2040年予測、「電気と言えば太陽光と風力」
森林文化協会の発行する月刊『グリーン・パワー』は、森林を軸に自然環境や生活文化、エネルギーなどの話題を幅広く発信しています。8月号の「環境ウォッチ」では、環境ジャーナリストの竹内敬二さんが、あと20年余りもすれば、電気と…
【告知・市場】8年以内に化石燃料車は世界中で一台も売れなくなる
ギョッとするタイトルだが、目次を見るとエネルギーの未来像を描いた本だと分かる。電気のデジタル化、スマートメーター、分散化、オフグリッド、電気自動車(EV)、IoTなどなど。従来、こうしたジャンルは専門家かオタクだけの関心…
【市場】大型二次電池の市場、2025年に3.4倍に成長
再生可能エネルギーの導入拡大やエコカーの普及に伴い、今後さらに需要が高まるとみられている二次電池。調査会社の富士経済は、大型二次電池とその構成部材の市場調査を行い、結果を公表した。大型二次電池の2025年の市場規模は9兆…
【市場・海外】BNEF、テスラが米EV市場で4年後に他を圧倒の見通し
米国の電気自動車市場での主導権を巡る争いでは米テスラが大勢を引き離して圧倒的な勝者となる見通しをブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンス(BNEF)が示した。BNEFが6日公表した電気自動車業界の長期見通しによると…
【市場】富士経済、世界の環境車販売予測 30年にはEVがHVを逆転
民間調査会社の富士経済は22日、次世代環境対応車の世界販売台数予測をまとめ、発表した。それによると、2030年には、電気自動車(EV)の世界年間販売台数が、現在、最も普及が進むハイブリッド車(HV)を上回ると予想した。中…
【市場】「銅」需要、今後10年で9倍に EV普及で大幅増の見通し
国際銅協会(ICA、ニューヨーク)は、電気自動車(EV)の急速な普及によって、銅の需要が2027年に174万トン(17年見通し比約9倍)に増加するとの見通しを発表した。生産に大量の銅を必要とするEVの世界の普及台数が27…
【市場・海外】日本勢、巻き返し急ぐ 最大市場で事業拡大加速
日本の自動車メーカーは中国の電気自動車(EV)などエコカー市場開拓で現地勢や欧米勢に出遅れている。中国は世界最大のEV市場に成長したが、日本メーカーでEVを販売するのは日産自動車のみ。EVの生産・販売には、ガソリン車とは…
【市場】電気自動車の航続距離や充電ステーション数に対する不安は減少傾向
パーク24は、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象に実施した、「電気自動車」に関するアンケート結果を発表いたします。 1.電気自動車 1回充電あたりの航続距離は「101km~200km」と認識する人…