企業

【話題・企業】「EV時代」の今こそ問われるホンダの存立意義

「世の中にはつねに万物流転の法則がある」。ホンダの初代副社長・藤澤武夫が社内で説いて回ったという言葉だ。藤澤は創業者の本田宗一郎とともに、ホンダを世界で指折りの自動車メーカーに育てたことで知られる。 万物流転のおきてがあ…

【話題・企業】トヨタは「既にゲームに負けている可能性がある」

自動車業界は今、大きな過渡期にある。電気自動車(EV)が急速に普及し、ガソリン車が縮小の一途をたどっている。そんな中、日本の自動車メーカーは国際社会のEV化の流れに遅れを取り、新たなガラパゴス化の懸念も高まっている。特に…

【企業・自動運転】トヨタのXデー「2月9日」か!ついに自動運転車の発売?

【企業・自動運転】トヨタのXデー「2月9日」か!ついに自動運転車の発売?

トヨタ自動車の2023年3月期の第3四半期決算発表は、2月9日に行われる予定だ。新社長の人事が発表されたあとの初めての決算発表となる。 自動運転ラボとして注目したいのは、自動運転車の発売予定についての言及があるかと、Wo…

【話題・企業】トヨタ、EV戦略見直しへ HVの延長脱し、専用設計でテスラに対抗

【話題・企業】トヨタ、EV戦略見直しへ HVの延長脱し、専用設計でテスラに対抗

トヨタ自動車は、電気自動車(EV)のつくり方を根本的に改める。ガソリン車やハイブリッド車(HV)向けの延長線上だったのを脱し、EV専用の基本設計とする。生産効率とコスト競争力を高め、EVで先行する米テスラなどに対抗する。…

【企業・自動運転】電動化+自動化に向けてモビリティ技術をステップアップさせるZF

【企業・自動運転】電動化+自動化に向けてモビリティ技術をステップアップさせるZF

ZFはCES 2023に出展し、レベル4の自動運転が可能な次世代の電動シャトルを初公開。そのほか、新世代の高性能車載コンピュータ「ZF ProAI」や、電動車向けの装備として暖房電力を節約できるシートベルトなども披露した…

【話題・企業】マツダ「MX-30 e-Skyactiv R-EV」発電用ロータリーエンジン詳細解説

【話題・企業】マツダ「MX-30 e-Skyactiv R-EV」発電用ロータリーエンジン詳細解説

マツダ・ヨーロッパは、2023年1月13日に発電用のロータリーエンジンを搭載したPHEV「MX-30 e-Skyactiv R-EV」を発表したが、新開発された発電用ロータリーエンジンに関する、より詳細な情報が発信された…

【自動運転・企業】無人運転、運ぶのは人より荷物 スタートアップZMPの転身

【自動運転・企業】無人運転、運ぶのは人より荷物 スタートアップZMPの転身

トラックドライバーの残業規制導入で荷物が運びきれなくなる「2024年問題」。それだけではなく、物流倉庫でも人手不足への懸念が高まっている。以前、自動運転タクシーの開発に力を入れていたZMP(東京・文京)は、倉庫内で自動走…