【企業・自動運転】トヨタ「50%はサービス収益」あり得る未来

世界新車販売台数で3年連続首位となったトヨタ。2022年はトヨタ・レクサスが約957万台、ダイハツ・日野を含めると1,048万台の販売実績となった。業界が軒並み部品不足に悩まされる中、しっかりとシェアを確保した格好だ。

ただ、新車販売台数はそう遠くない将来、先進国を中心に減少に転じることが予測されている。途上国などを含めた世界全体ではまだまだ伸びを見せそうだが、自動車メーカー各社は戦略の転換を求められることになりそうだ。

事業分野としては、モビリティ関連サービス分野に注目が集まる。モビリティカンパニーへの進化を図るトヨタも、モビリティに関わるあらゆるサービスの開発・提供に取り組んでいるところだ。

自動車販売が好調なトヨタだが、将来、トヨタの事業や収益の半分をサービス業が占める――という時代が到来してもおかしくないのではないだろうか。

トヨタ「50%はサービス収益」あり得る未来(自動運転ラボ)

トヨタ「50%はサービス収益」あり得る未来

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