寒冷地に向かないとされてきた電気自動車(EV)を道内に普及させようと、道内企業8社がチームを組んで奮闘している。雪道を走りやすくする補助モーターを付けたり、寒さに弱い蓄電池の消耗を抑える保温技術を開発したりと総力を結集し…
【話題】BMW、「i5」を使い勝手のよいファミリー向け新型EVとして開発中?
BMWが、環境性能に優れたサブブランド「BMW i」の次なるラインアップとして開発中と言われる「i5」については、幾度となく様々な噂が飛び交ってきた。まだ完成したわけではないものの、この最新モデルは、どうやらファミリー層…
【新技術】静岡大、ワイヤレス送電で車いす走行
静岡大工学部電気電子工学科の桑原義彦教授(60)が、電動車いすに送電して走らせる「ワイヤレス送電システム」を開発した。配線を使わずに路面から車いすに電力を送る仕組みで、バッテリーなしで走行できる。将来は電気自動車への応用…
【話題・海外】英国、走りながら充電道路 数十兆円市場に期待
自動運転車技術の開発競争が加速する中、走行中の電気自動車(EV)に電気を供給できる「電気道路」の実用実験が近く英国で始まる。実用化に成功すれば市場は数十兆円規模に達するとみられ、大型の公共事業で収益を得る欧州鉄鋼大手アル…
【震災復興】三菱自、震災遺児奨学基金へ デリカD:5 を寄贈
三菱自動車は、「みちのく未来基金」の震災遺児進学支援活動に賛同し、東日本大震災から5年の節目にあたる3月11日、クリーンディーゼルエンジン搭載の『デリカD:5』(4WD)1台を同基金に寄贈した。三菱自動車は、みちのく未来…
【企業・電池】ポルシェ、EV用バッテリーでパナソニックとボッシュ案検討
ドイツのフォルクスワーゲン(VW)傘下の高級車メーカー、ポルシェは、米テスラ・モーターズに対抗する完全電気自動車(EV)の投入を準備する中で、パナソニックと独ボッシュの長距離用バッテリーの提案を検討している。事情に詳しい…
【超小型EV】岡山県美作市「上山集楽みんなのモビリティプロジェクト」に協賛
住友ゴム工業は、中山間地域※2の生活・経済活性化実現に向けて今年1月からスタートした「上山集楽みんなのモビリティプロジェクト」に協賛し、このプロジェクトで活用される車両へのタイヤ装着や棚田再生のための活動に協力していきま…
【話題】英国製の燃料電池自動車、いよいよ本格始動
イギリスのリバーシンプル社が燃料電池自動車「Rasa」のプロトタイプを公開した。燃料電池自動車は、CO2を発生させない次世代のクリーンエネルギーとして期待されている水素エネルギーで走るクルマ。2014年にはトヨタ「MIR…
【話題】福岡、電気自動車の仕組み学ぶ
福智町の5小学校で、九州工業大情報工学部(飯塚市川津)の学生を講師とした「ものづくり教室」があり、各小の5、6年生計約470人が電気自動車(EV)の仕組みを学んだ。2017年3月に開館予定の町立図書館・歴史資料館内に3D…
【提言・電池】全固体電池が、新たな製品ジャンルを生み出すきかっけになるかもしれない
充電と放電を繰り返して利用できるリチウムイオン二次電池は、さまざまな製品で幅広く使われており、現代社会を支える基本技術の1つだ。さらなる大容量化が期待できる新技術として注目を集めるのが全固体電池である。最初に、現在主流の…