【企業・電池】ポルシェ、EV用バッテリーでパナソニックとボッシュ案検討

ドイツのフォルクスワーゲン(VW)傘下の高級車メーカー、ポルシェは、米テスラ・モーターズに対抗する完全電気自動車(EV)の投入を準備する中で、パナソニックと独ボッシュの長距離用バッテリーの提案を検討している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。交渉が非公表であることを理由にこれら関係者が匿名で明らかにしたことろによれば、コストはパナソニックよりもボッシュの案の方が高い。パナソニックはテスラのバッテリーを供給している。ポルシェとボッシュはいずれもシュツットガルトを本拠地としており、ボッシュ案の有利な点はパナソニックほど物流が複雑にならないことだ。

ポルシェ、EV用バッテリーでパナソニックとボッシュ案検討-関係者(ブルームバーグ)

 

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