ホンダから燃料電池車「クラリティ フューエルセル」が登場した。あらためて燃料電池車の意義について考えてみたい。グローバルに見ると、ちょっと前までは電気モーターを駆動させて走る『電動車』というのは、メインストリームではない…
【新製品】TDK、1000V耐圧のコンデンサー 自動車向けワイヤレス給電などへ
TDKは2016年3月15日、耐圧が1000Vと非常に高い積層セラミックコンデンサー(Multi-layer Ceramic Capacitor:MLCC)製品2品「CGA6」と「CGA9」を発表した。静電容量の大きさや…
【話題・インフラ】フランス、ソーラー道路の開発進む 5年で1000kmに
ソーソーラーパネルは今や、あらゆる場所で見られるようになった。いっそのこと道路にも敷いてしまったらどうだろう? 実は今、世界各国でソーラー道路への関心が高まっている。走っている間に電気自動車を充電できるようにするという…
【電池・海外】サムスンSDI、600km走れるEV用電池を2020年ごろ
韓国Samsung SDI社は、2020年ごろまでに、1回の充電で電気自動車(EV)が600km走れるリチウムイオン電池を開発する方針を明かした。同社が2016年から供給する予定の電池はEVが300km走行できる性能を備…
【超小型EV・地方自治】タイムズカーレンタル、伊勢市で超小型EVコムスを貸出
レンタカーサービスの「タイムズカーレンタル」を運営するタイムズモビリティネットワークスは15日、三重県伊勢市が設立した「電気自動車等を活用した伊勢市低炭素社会創造協議会」より委託を受け、3月18日から9月30日までタイム…
【新技術・電池】日立造船、プレスで作る「全固体電池」は電気自動車に向く
2016年3月2~4日に開催された第7回 国際二次電池展(バッテリージャパン 2016、東京ビッグサイト)では、全固体リチウムイオン蓄電池セルの試作品を日立造船が展示した。「約10年間の基礎研究の成果を今回試作品として初…
【インフラ・新技術】大成建設と豊橋技科大、ワイヤレス給電/EV屋外走行に成功
大成建設と豊橋技術科学大は、走行中の電気自動車(EV)に「電化道路」からワイヤレスで給電するシステムを使ったEVの屋外走行実験に成功。バッテリー不要でEVの走行を可能にする新たな交通インフラの実現へ向け、大きな一歩を踏み…
【超小型EV・話題】安城市EVシェア実験、充電施設が完成
安城市内で進められている一人乗り電気自動車(EV)のカーシェアリング実証実験「き~☆モビ」で使う太陽光発電による充電施設「ソーラー・ステーション」が同市総合運動公園の第二駐車場に完成し、13日、開業式典があった。実証実験…
【提言】「今非常に重要だと感じているのが、航続距離を伸ばすことと、市場価格を下げること」
3月にスイスで開かれたジュネーブモーターショー16において、フォルクスワーゲン(VW)のe-モビリティ(自動車の電動化)を担当する部署の責任者、トーマス・リーバー氏に話を聞く機会を得た。排ガス不正問題で注目を集めたVW。…
【超小型EV】ひなめぐりを快適に 小型EVレンタル
海南市内各所のひな人形スポットを巡る「第6回紀州海南ひなめぐり」を快適に楽しんでもらおうと、㈱なかモーター自工(本社=紀美野町動木)は12、13の両日、午前9時から午後5時まで、JR海南駅東口で小型電気自動車(EV)の無…