AI(人工知能)、デジタル地図、音声認識、センサー――。様々な技術が急速に進化し、自動運転の実用化はもう目前まできている。モータリゼーション、すなわち自家用乗用車の普及は、世界の人々の生活を一変させた。それと同時に、自動…
【市場・電池】リチウムイオン電池、安全性を実現する製品とは?
スマートフォンや電気自動車などの普及に伴って、リチウムイオン電池の市場が拡大を続けている。総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済の調査によると、リチウムイオン二次電池がけん引する二次電池の世界市場は2016年見込で…
【提言】30年ぶりに日産車が首位「充電不要」電気自動車の革新力
若者の車離れ」という言葉を耳にタコができるほど聞いてきた。「車に関心がある」若者は3割に過ぎず、「全く関心がない」人が同じく3割という調査も(日本自動車工業会2015)。戦後から今まで日本経済の中核を担ってきた自動車産業…
【企業】車部品世界4強、電動・自動運転で覇権争い
自動車部品の世界4強が電動化と自動運転の技術開発を競っている。独ボッシュは中国で現地完成車メーカーなどと合計11件の電動車両向けプロジェクトを新たに立ち上げたことを明らかにした。独ZFは自動運転車の安全技術などで仏大手と…
【提言・企業】テスラの期待値がGMを上回った本当の意味
今年4月10日に米国の電気自動車(EV)メーカー、テスラモーターズの終値が312.39ドルと過去最高を更新。時価総額が508億8700万ドルとなり、ゼネラル・モーターズ(GM)の508億8600万ドルを抜き、米国の自動車…
【インフラ】EV用新型充電器 高速道路への設置広がる
次世代のエコカーとして注目されている電気自動車の普及を進めようと、自動車メーカーの間では、従来よりも充電時間が短い新型の充電器を開発し、高速道路などに設置する動きが広がっています。このうち、アメリカの電気自動車メーカー「…
【話題・海外】あのミニ・モークが電気自動車として復活!
MINIをベースに骨組みだけにしたようなクルマ「Mini Moke(ミニ・モーク)」(写真)を、電気自動車として復活させようとしている会社がある。米国ニューヨークにあるMoke America(モーク・アメリカ)という会…
【話題】日産リーフ、電気自動車で初めて「モンゴル・ラリー」に参戦
改造を施した日産「リーフ」が今年の夏、電気自動車(EV)として初めて、英国からモンゴルに至る1万マイル(約1万6,093km)の難路を走行する「モンゴル・ラリー」に参戦する。EVの支持団体Plug In Adventur…
【企業】パナソニック、EVの開発期間を半減させるソフト開発
パナソニックは電気自動車(EV)の開発期間を最大5割短縮できるソフトを開発した。国内外の完成車メーカーと組んで設計段階から航続距離や電力の消費効率などの性能を予測し、試作回数を減らすことが可能になる。開発全体に関わること…
【市場】自動車に求めるもの、「燃費のよさ」は3年前より10ポイント以上減
最も運転する自動車のタイプを尋ねたところ、「軽自動車」が36.7%と最も高く、特に20代では半数近い46.5%が利用していた。このほか、「ハッチバック」が17.2%、「ミニバン」が16.0%、「セダン」が12.4%などと…