【市場・電池】リチウムイオン電池、安全性を実現する製品とは?

スマートフォンや電気自動車などの普及に伴って、リチウムイオン電池の市場が拡大を続けている。総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済の調査によると、リチウムイオン二次電池がけん引する二次電池の世界市場は2016年見込で 6兆7034億円。2020年予測では8兆1456億円にまで成長するとみている。背景としては、ニカド電池やニッケル水素電池(小型)などからの需要シフト及び、中国の電動自動車需要の拡大によって、今年から来年にかけて多くの自動車メーカーが電動自動車のラインナップを拡充させるとみられること、また、ノートブックPC向けやスマートフォン向けが停滞する一方でウェアラブル端末向けの増加や充電式電動工具や電動アシスト自転車などのモータ駆動用途の増加が有望であるとみられている。

安全性が問われるリチウムイオン電池。安全性を実現する製品とは?(エコノミックニュース)

 

Tagged on: ,