【話題・インフラ】「駐車するだけ」で電気自動車の充電完了 WiTricity 日本の大企業も欲しがる技術

世界中が脱炭素社会の実現に取り組み、多くの自動車メーカーが電気自動車(EV)のシェア拡大にしのぎを削る。その中で、EVをより使いやすくするため、ワイヤレス充電ソリューションを可能にしているのが、米マサチューセッツ州に本拠地を置くWiTricityである。米マサチューセッツ工科大学(MIT)で、磁界共振技術のワイヤレス給電技術を開発していた研究室のメンバーがスピンアウトして2007年に設立したスタートアップ企業だ。特許取得済みの磁気共鳴技術は、同社のソリューション全体の基盤となっている。トヨタ自動車、TDK、IHIなど日本企業とも非接触電力伝送技術に関する提携やライセンス契約を締結。ワイヤレス充電によるEVの普及を促進する同社の最高マーケティング責任者(CMO)、Amy Barzdukas氏に、ワイヤレス充電の優位性、日本市場への参入、長期的なビジョンなど話を聞いた。

「駐車するだけ」で電気自動車の充電完了 WiTricity 日本の大企業も欲しがる技術(TECHBLITZ)

「駐車するだけ」で電気自動車の充電完了 WiTricity 日本の大企業も欲しがる技術

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