提言

【提言・企業】「トヨタこそ正しいと主張すべき」EV30車種投入の衝撃会見で語られなかった”本当の世界戦略”

【提言・企業】「トヨタこそ正しいと主張すべき」EV30車種投入の衝撃会見で語られなかった”本当の世界戦略”

トヨタ自動車は12月14日、2030年までに30車種のBEV(バッテリー式電気自動車)を展開し、350万台を販売すると発表した。これに対し海外メディアは「(約1000万台の生産台数の)たった3分の1だけ。VWは50%なの…

【提言・施策】販売現場とかけ離れた国の認識に喝! 「クリーンエネルギー自動車・インフラ

【提言・施策】販売現場とかけ離れた国の認識に喝! 「クリーンエネルギー自動車・インフラ

経済産業省が11月26日に発表したところによると、令和3年度補正予算案に「クリーンエネルギー自動車・インフラ導入促進補助金」が盛り込まれたとのこと。注目すべきは、BEV(バッテリー電気自動車)、PHEV(プラグインハイブ…

【提言】日本経済を滅ぼす「電気自動車」推進の落とし穴とは? 気鋭のモーター・ジャーナリストが警鐘を …

【提言】日本経済を滅ぼす「電気自動車」推進の落とし穴とは? 気鋭のモーター・ジャーナリストが警鐘を …

EVは地球温暖化を防ぐための唯一の回答なのか?2冊の本でEVにまつわる嘘を明かしたモーター・ジャーナリスト、岡崎五朗氏によるレポート。人類にとってカーボンニュートラルはもはや避けて通れない目標になった。二酸化炭素による地…

【提言】脱炭素化の決め手は電気自動車ではない

【提言】脱炭素化の決め手は電気自動車ではない

気候変動への関心が高まる中、日本の製造業の最後の砦である自動車産業の運命に関心が集まっている。COP26では「2040年までにガソリン車の新車販売禁止」という合意が行われたが、日本もドイツも署名しなかった。これを「日本は…

【提言・自動運転】「完全自動運転の電気自動車」という革命には「設計」の革新も必要だ

【提言・自動運転】「完全自動運転の電気自動車」という革命には「設計」の革新も必要だ

1世紀以上前、内燃機関の出現によって、私たちは馬車の時代を脱し、自動車の時代に入った。馬の撤退とともに、ドライバーの快適性と安全性を重視した車両設計が台頭し始めた。それ以来、社会はある種のクルマの設計を受け入れるようにな…

【提言】課題山積でも「日本でEV普及が急加速できる」根拠

【提言】課題山積でも「日本でEV普及が急加速できる」根拠

2050年のカーボンニュートラル(二酸化炭素排出量の実質ゼロ)に向けて、自動車業界も対応を迫られている。その主役と目されるのはEV(電気自動車)だが、普及に向けた課題もある。『週刊東洋経済』10月9日号は「EV産業革命」…

【提言】平野啓一郎氏、電気自動車の高速化に私見「速度を追い求めるのはどうなのか?」

【提言】平野啓一郎氏、電気自動車の高速化に私見「速度を追い求めるのはどうなのか?」

芥川賞作家の平野啓一郎氏が9日、自身のツイッターを更新。進化する一方の電気自動車について、私見を述べた。この日、スイスで開催中のジュネーブモーターショーで電気自動車が話題の中心となり、高速化と高級化で各社がしのぎを削って…

【提言】豊田章男氏はなぜ「カーボンニュートラル」と語るのか、「電動化」とは言わない深すぎる事情

自動車業界のニュースは相変わらず「電動化」の話題が多い。その中で、トヨタ自動車の代表取締役社長と日本自動車工業会の会長を務める豊田 章男氏は、「カーボンニュートラル」という言葉を多用している。自動車業界におけるカーボンニ…

【提言・電池】EVシフトが開く車載電池「第二の人生」市場

【提言・電池】EVシフトが開く車載電池「第二の人生」市場

電気自動車(EV)の車載電池を蓄電池として再利用する技術に注目が集まる。EVは2020年代末に約1億4500万台が公道を走り、40年には年間で数億個の車載電池が寿命を迎える可能性がある。使用済み電池パックの多くは蓄電池と…

【提言】EVだけじゃない! カーボンニュートラルに向けた秘策

【提言】EVだけじゃない! カーボンニュートラルに向けた秘策

「カーボンニュートラルにおいて、私たちの敵は炭素であり、内燃機関ではない。一部の政治家からは、すべてを電気自動車にすればよいという声を聞くこともあるが、それは違うと思う」。トヨタ自動車社長であり、日本自動車工業会の会長で…