いわて自動車関連産業集積促進協議会(代表幹事・達増知事)などは9月、盛岡市でトヨタ自動車の技術担当者を招いた「次世代自動車技術勉強会」を開く。トヨタが本県で小型ハイブリッド車(HV)を生産することを見据え、地域企業の次世…
【地方自治・話題】中海周辺4市、EVの平日公用 土日レンタを実施
島根、鳥取両県の中海周辺4市(松江、安来、米子、境港)が、9月に新しく導入する公用車計9台(電気自動車)をレンタカー業者に無料で貸し出す共同事業を始める。平日は公用車で使い、休日は一般向けのレンタカーにする。松江市などに…
【施策・地方自治】京都府、EV/PHV車の普及4倍に
京都府内の電気自動車(EV)と家庭用電源で充電できるプラグイン・ハイブリッド車(PHV)の普及台数は6月末で約220台と、約1年前に比べて4倍以上に増えたことが、府の調べで分かった。府は「EVの新車種発売や充電設備の拡充…
【地方自治】栃木県EVテスティング事業に、予想を上回る中小企業の関心
自動車産業の次世代の柱として注目される電気自動車(EV)。EVの無料借り受け、試乗ができる県のテスティング事業には、予想を上回る30の県内中小企業が参加し、関心が高まっている現状をうかがわせた。開発目標は本体部品だけでな…
【地方自治・施策】超小型モビリティ、福岡で40人をモニターに実証実験
36道府県の知事でつくる「高齢者にやさしい自動車開発推進知事連合」は、トヨタ車体製の超小型EV「コムス」(1人乗り)と、選定中の2人乗りの小型車をモニターとして専用装置を取り付け、高齢者の日常生活で1週間ずつ使ってもらう…
【地方自治】金沢市が市長公用車にEV導入
金沢市が導入した電気自動車(EV)の市長公用車などが19日、お披露目された。市長公用車への導入は県内では初めて。民間レベルの需要創出に「宣伝カー」としての役割が期待される一方、充電設備のインフラ整備も急がれる。市は老朽化…
【新技術・地方自治】でんき宇奈月PJに地元川端鐵工がEVコンバージョン製作を開始
黒部市が「低炭素社会型観光地」として環境にやさしい先進的な観光地を目指していく電気自動車の温泉街「でんき宇奈月プロジェクト」の発足にあわせて地元の川端鐵工で改造EVを製作する。川端鐵工(株)はメッキ装置、省力化装置、工業…
【話題・地方自治】倉敷市、貸し出しEVのシールデザイン発表
倉敷市は1日、市民らに無料で貸し出す電気自動車(EV)に張り付けるマグネットシールのデザインを発表した。市の環境キャラクター「くらいふ」と一緒に、降り注ぐ太陽、虹、豊かな緑、太陽光パネルを設けた家などを描き、エコ対策で自…
【新技術・地方自治】おかやま次世代自動車技術研究開発プロジェクトが始動
岡山県内の企業の技術を結集して、独自の電気自動車(EV)を試作する「おかやま次世代自動車技術研究開発プロジェクト」が2日、始動した。県と県産業振興財団(岡山市北区芳賀)の呼び掛けに、部品メーカーなど16社が呼応。3年かけ…
【地方自治】菰野町観光協会、道の駅に無料充電器を設置
菰野町と町観光協会は、同町菰野の道の駅「菰野ふるさと館」に電気自動車(EV)用の充電器を設置し、30日、石原正敬町長ら関係者約20人が出席し、記念式典が開かれた。同町によると、愛知・岐阜・三重・静岡・長野の道の駅に充電器…