金沢市が導入した電気自動車(EV)の市長公用車などが19日、お披露目された。市長公用車への導入は県内では初めて。民間レベルの需要創出に「宣伝カー」としての役割が期待される一方、充電設備のインフラ整備も急がれる。市は老朽化した公用車を更新し、国の補助金などを活用して日産リーフ(1600ccクラス)を2台購入。1台は市長公用車、もう1台は環境パトロールなどで使用し、市所有車両は計3台となった。
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