自動車産業の次世代の柱として注目される電気自動車(EV)。EVの無料借り受け、試乗ができる県のテスティング事業には、予想を上回る30の県内中小企業が参加し、関心が高まっている現状をうかがわせた。開発目標は本体部品だけでなく、充電など周辺機器にも及ぶ。震災や円高など経営環境の不安材料が消えない中、企業は生き残りをかけて、EV関連の事業展開を模索している。
【地方自治】栃木県EVテスティング事業に、予想を上回る中小企業の関心
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