「AIがAIを制御し、自動運転の実現を加速」──。NTTデータグループが描く自動運転開発に向けたアプローチだ。判断軸が異なる二つのAIをベースに、最終的な判断を別のAIが下す「Hybrid AI=ハイブリッドAI」を採用…
【企業・マイクロモビリティ】Luupはなぜ「キックボード」を選んだのか?
昨今、都市部を中心に多く見られるようになったシェアサイクルサービス。中でも、21年に日本で初めて電動キックボードの展開を始めた「Luup」は、現在8都市でポート数は5100ヵ所に拡大。渋谷区・目黒区などでは、コンビニの数…
【企業・電池】トヨタの次世代バッテリーは3種類以上、2026年以降の実用化に向けて開発中
トヨタ自動車(Toyota)の欧州部門は12月4日、EV用の次世代バッテリーを、2026年以降の実用化に向けて開発していると発表した。 トヨタの次世代技術は、自動車の開発、製造、利用のあり方を変えるもの、と自負する。すべ…
【自動運転・企業】トヨタ、自動運転技術で「車両自ら移動する生産ライン」確立へ
トヨタ自動車が自動運転技術で「製品が自ら動く生産ライン」の実現を目指していることが、2023年12月5日までに分かった。同社の求人情報などから判明した。 求人要項には「自動運転技術で製品が自ら動く生産ラインの実現を目指し…
【話題・企業】トヨタ、排出ゼロ車比率20% 欧州で26年、EV拡充
トヨタ自動車は4日、欧州事業の戦略を発表した。2026年までに電気自動車(EV)と燃料電池車(FCV)の品ぞろえを「トヨタ」ブランドだけで15車種以上に拡充し、走行中に二酸化炭素(CO2)などの排出ガスを出さない「ゼロエ…
【話題・企業】ロボタクシー「IONIQ 5」、Hyundai Motor Group新イノベーションセンターシンガポールで生産開始
・ブランド発の量産モデル「IONIQ 5」がHMGICSで生産され、2024年からMotionalの商用サービスの一環として米国に配備 ・Hyundai Motor GroupとMotional、100%電気自動車ION…
【企業・新技術】HyundaiとAmazonが提携、革新的な顧客体験とクラウド変革を実現
シアトル/ソウル、2023年11月16日発表– Hyundai Motor CompanyとAmazon(NASDAQ: AMZN)は革新的な新体験を顧客に提供するため、広範囲な戦略的パートナーシップを結ぶことを、202…
【次世代モビリティ・企業】建設会社として初めて「次世代モビリティ都市間ネットワーク」に加盟
株式会社大林組(本社:東京都港区、社長:蓮輪賢治)は、次世代モビリティに関する課題共有および普及促進を図る目的で自治体と企業で構成された、「次世代モビリティ都市間ネットワーク」に特別会員として加盟しました。同ネットワーク…
【企業・モビリティショー2023】感謝が見える未来のモビリティ社会を構想するパナソニック
10月28日から11月5日まで東京ビッグサイトでは、「Japan Mobility Show 2023」が開催された。かつての「東京モーターショー」からリニューアルし、その裾野を“モビリティ”へと広げた同展示会にて、パナ…
【話題・企業】リサイクル鉄のEV初公開 クルマの常識こわし、「完全循環」めざす
電炉メーカー大手の東京製鉄は10日、鉄スクラップを原料とする鉄を車体に多用した電気自動車(EV)の試作車を初公開した。小型EV製造のベンチャー企業、FOMM(フォム)との共同開発。東鉄は2025年にも車向け鋼材の量産化を…