自動運転普及のむつかしさは、技術的なことや規制に関すること以上にモラルをどう実装するかにある。ドライバーの判断による事故の責任はドライバーにあるが、自動運転による事故の責任を、すべて開発者やメーカーが追うわけにはいかない…
【新製品・電池】コネックス、5分で急速充電 物流ロボ照準
電池開発スタートアップのコネックスシステムズ(京都府精華町)は急速充電し、高い電力を出力できるリチウムイオン電池を開発した。充電速度は電動工具用電池の約4倍に高めた。頻繁に充電を繰り返して、大電力を放出する特殊な用途での…
【新製品・インプレ】ホンダの新型EVスクーターに試乗、記者が体感した電池「交換式」の難しさ
見慣れたスクーターの座席下から見慣れぬ四角柱の電池を取り出す――。ホンダは2018年11月30日、新型の電気自動車(EV)スクーター「PCX ELECTRIC」のリース販売を始めた。企業や官公庁向けに、まずは年間250台…
【施策・自動運転】20年に公道で自動運転車、スマホも可 道交法改正試案
自動運転車の実用化に向け、警察庁は20日、道路交通法の改正試案を公表した。一定の条件下でシステムが運転を担うが緊急時はドライバーが操作する「レベル3」の走行を可能とする。自動運転中のスマートフォン(スマホ)や携帯電話の使…
【新製品】中国のEVメーカーNIOが、3種目のモデルとなる電動SUV「ES6」を発表
中国の電気自動車メーカーであるNIOは、これまでスーパーカー「EP9」とラグジュアリーSUV「ES8」を発表してきたが、今回そのラインナップに3番目のモデルが加わった。週末にかけて行われた上海のイベントで、NIOは小型で…
【自動運転】自動運転、業界垣根こえ開発競争 欧米勢が先行、日本勢追う
自動運転の実用化に向け、警察庁は20日、道路交通法の改正試案を公表した。2020年の公道走行実現に向けた法整備が本格化する。世界では自動車メーカーを中心に自動運転車の開発競争が激しくなっており、欧米自動車各社や米IT(情…
【話題】時速200kmで移動 高速地下トンネル公開 イーロン・マスク氏、新たな挑戦
時速200km、渋滞知らずの地下トンネル構想とは? 地下に掘られたチューブ状のトンネルから現れた車。降りてきたのは、アメリカの実業家、イーロン・マスク氏。マスク氏といえば、ユニークな電気自動車メーカー「テスラ」や、火星へ…
【話題・インフラ】九州三菱自動車販売の「電動DRIVE STATION二又瀬店」に大容量蓄電池を設置
三菱自動車と九州三菱自動車販売はこのほど、「電動DRIVE STATION二又瀬店」(福岡市東区)に大容量の太陽光発電パネルと蓄電池を新たに設置し、12月20日より運用を開始した。この取り組みは、再生可能エネルギーのみで…
【話題・自動運転】自動運転車で無人配送=送料670円-米大手スーパー
米大手スーパーのクローガーは18日、アリゾナ州スコッツデールの店舗で自動運転車による無人の商品配送を始めたと発表した。傘下の生鮮食品スーパーの店舗網を活用して宅配サービスを強化するインターネット通販最大手アマゾン・ドット…
【自動運転・海外】「自動運転×中国」の最新動向は? 国や企業の取り組み状況まとめ
世界一の自動車販売市場を誇る中国。海外メーカーがこぞって進出し、販売台数の獲得に躍起となる中、中国が大きな変貌を遂げようとしている。自動運転やAI(人工知能)分野における進歩が著しく、海外進出を視野に入れたアクションが際…