スウェーデン・チャルマース工科大学が、カーボンファイバーを単なる高強度な素材としてだけでなく、バッテリー電極にも活用可能だとする研究内容を発表しました。この研究では、たとえば電気自動車や航空機のボディにカーボンファイバー…
【カルチャー】EV時代幕開けの40年前、冷戦下のソ連ではバッテリーで走る電気自動車が既に生産されていた
化石燃料ではなく電気の力で走る電気自動車(EV)は、21世紀の自動車を方向付けるキーワード「CASE」の一角を占める要素となっていますが、その歴史は一般的に思われているよりもはるか昔にさかのぼることが出来ます。現代から約…
【告知】電気自動車の祭典「第24回日本EVフェスティバル」が11月3日に
EVを中心にエコカーの普及活動を進める一般社団法人日本EVクラブは、11月3日(土・祝)に「第24回日本EVフェスティバル」を茨城県・筑波サーキットコース1000にて開催する。ポルシェ916などをEV化し、手作りEV車に…
【話題・企業】四国電、川崎の小型電気自動車のベンチャーに出資
四国電力は19日、小型電気自動車の開発を手掛けるベンチャー企業のFOMM(川崎市)に3億円を出資したと発表した。出資比率は約3%で、新たな電力需要の創出を目的に事業面で連携していくことを決めた。電気自動車のカーシェアリン…
【話題・自動運転】自動運転バス実証実験、大分で20日から乗車体験も…実用化へ市民の意見募る
大分市は20~28日、市中心部で自動運転バスの実証実験をする。県内では初めて公道の車道を使う自動運転バスの実験で、期間中は市民が乗車を体験できる。市は乗車した市民の意見を集め、将来的な実用化を検討する。市によると、実験は…
【話題・自動運転】廃線跡地を走る「ひたちBRT」で自動運転バスの実証実験
廃線となった日立電鉄線跡地を走る「ひたちBRT」の路線を利用した自動運転バスの実証実験「ラストマイル自動走行の実証評価(日立市)」の出発式が10月19日、茨城県日立市にある「道の駅日立おさかなセンター」で行なわれた。ひた…
【話題・インフラ】EV無線充電の実証実験 ダイヘンが大阪城公園で
変圧器大手のダイヘンは19日、大阪城公園(大阪市)で電気自動車(EV)の無線充電システムの実証実験を始めると発表した。12月から2019年1月まで公園事務所近くに充電器を設置し、公園の巡回業務などに使うEVに充電する。実…
【インフラ】再エネとEVの普及で複雑化する配電網の潮流。相対取引は効率化の効果も
電気自動車(EV)の多くが停車される住宅は、電気を配る配電ネットワークの末端に位置している。太陽光・風力発電は、小規模分散でクリーンな電源であるため住宅の屋根上(太陽光)や住宅地の近郊(風力)にも偏在し、その多くが配電ネ…
【告知・自動運転】観光に自動運転車、三宅島で実験モニター募集
自動運転車を観光用に使う試乗実験が12月13~15日、東京都三宅村の三宅島で行われることになり、主催者側が実験モニター20人を募っている。応募締め切りは26日で、希望者多数の場合は抽選とする。近年伸び悩んでいる島しょへの…
【市場・企業・自動運転】早くも自動運転商戦に備え、トヨタ挽回のカギは「商用車+α」
稼働率を上げられるのであれば、自動運転車のメーカーは問わない――。MaaSオペレーター(運営者)を目指すIT系新興企業幹部はきっぱりと言う。MaaS運営者から見ると、トヨタ自動車が開発する自動運転車は数ある選択肢の一つに…