【話題・企業】四国電、川崎の小型電気自動車のベンチャーに出資

四国電力は19日、小型電気自動車の開発を手掛けるベンチャー企業のFOMM(川崎市)に3億円を出資したと発表した。出資比率は約3%で、新たな電力需要の創出を目的に事業面で連携していくことを決めた。電気自動車のカーシェアリングなど、四国電は新規事業の種を探す。FOMMは2013年2月の設立で、14年に世界最小クラスの4人乗りの電気自動車を開発。19年2月にタイで小型電気自動車の量産を開始すべく、準備を進めている。四国電は電気自動車に関するFOMMの技術は競争力があるとみて出資を決めた。電気自動車のカーシェアリングなど、両社で新規事業の検討を今後進めていく。

四国電、川崎の小型電気自動車のベンチャーに出資(日本経済新聞)

 

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