【話題】EVのボディ全体をバッテリー化?カーボンファイバーを電池化する研究成果が発表

スウェーデン・チャルマース工科大学が、カーボンファイバーを単なる高強度な素材としてだけでなく、バッテリー電極にも活用可能だとする研究内容を発表しました。この研究では、たとえば電気自動車や航空機のボディにカーボンファイバーを用いつつ、バッテリーとしても使う可能性が示されています。電気自動車の航続距離を延ばすには大容量のバッテリーが必要ですが、その搭載スペースには制限があり、また重量も問題となります。しかし大学のLeif Asp教授は「車体は単なる構造体としてだけでなく、バッテリーとしても機能するようになるだろう」と語ります。

EVのボディ全体をバッテリー化?カーボンファイバーを電池化する研究成果が発表(engadget日本版)

 

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