2017年は近年のうち、最も車両の電動化が注目された年ではないか。顕著だったのは記憶に新しいフランクフルトモーターショー2017(IAA2017)において欧州の自動車メーカーがこぞってEV(電気自動車)のコンセプトモデル…
【企業】シェア文化、敵か味方か 間合い探る大手
1台を複数の人で共有する「カーシェアリング」や相乗りの「ライドシェア」など、クルマを巡り「所有から利用」の波が押し寄せている。自動車メーカーにとっては収益源である新車販売への影響は避けられない一方、IT(情報技術)企業な…
【提言】航続距離ほか大マスコミや世間が誤解しているEVの真実
世界では、最近ガソリン車やディーゼル車から電気自動車(EV)にシフトする流れが加速中。特に熱心なのが欧州と中国で、例えばノルウェーは、2025年までにすべてのクルマをEVにすると意気込み税金を大幅に免除。高速道路無料など…
【インフラ】EV向け「ワイヤレス充電」実用化の動き広がる
世界的に電気自動車の普及が加速する中、充電の手間を減らそうと、車体にケーブルをつなぐことなく無線で充電できる「ワイヤレス充電」の実用化に向けた動きが広がっています。このうち、大手機械メーカーのIHIが開発を進めているのは…
【未来】進化するモビリティー
100年に1度といわれる変革期を迎えた自動車産業。2030年には自動運転やシェアリングが身近になり、空飛ぶ車やロケット技術を使った長距離輸送サービス、宇宙旅行の実現といった「空の交通革命」も進む。「お待たせいたしました。…
【自動運転】国交省と経産省が“国内初”、車両内無人で公道を自動走行
国土交通省と経済産業省は2017年12月18日から、石川県輪島市で一般公道を使った自動走行試験を始める。車両内を無人にした公道走行試験は「国内初の取り組み」(国交省)。試験を通して浮き彫りになった課題を、自動運転車両の開…
【インフラ・新技術】独Continental、ワイヤレスで電気自動車を充電 新システムを発表
ドイツの自動車部品メーカーContinentalは、電気自動車をワイヤレスで充電できる新ステムを発表した。道路に埋め込んだパッドの上に電気自動車を停めるだけで電磁誘導でバッテリーを充電するというもの。実用化されれば電気自…
【話題】電動ドライブステーション、全国20店舗に到達…三菱自の次世代店舗
太陽光発電システムとV2H機器を備える三菱自動車の次世代店舗「電動ドライブステーション」が、12月16日にリニューアルオープンする「西日本三菱自動車販売 新大阪店」で、全国20店舗に到達する。電動ドライブステーションは、…
【新技術】MITなど、1200V耐圧のGaNパワーデバイスを開発、電気自動車で使用可能
マサチューセッツ工科大学(MIT)などの研究チームは、1200Vの高電圧で動作する窒化ガリウム(GaN)半導体パワーデバイスを開発したと発表した。電気自動車や電力網へのGaNパワーデバイスの応用につながると期待される。技…
【企業】東京電力と日産による「電気自動車を活用したVPP実証実験」に、EVsmartが採用
アユダンテは、当社開発の、「電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHEV)向け 充電スポット検索アプリ【 EVsmart 】」が、東京電力ホールディングスと日産自動車が、2017年12月から2か月間実施する、電…