【市場】主力になりつつある電気自動車…韓国、販売台数少ないが伸び率は右肩上がり

世界の電気自動車市場が急成長中だ。1-3月期に米国・欧州・中国で売れた電気自動車の台数は前年同期より23%増えた。米国の場合、エコカー専門メディアのハイブリッドカーズドットコムによると1-3月期に売れた電気自動車は2万1…

【市場】アジアのガソリン需要、電気自動車の普及で早期頭打ちも

アジアのガソリン需要は想定よりも早く頭打ちになるかもしれない──。中国やインドが電気自動車へと軸足を移そうとする中、石油会社や自動車会社の幹部は今後、事業環境の大きな変化への対応を迫られる可能性があるとの見方を示している…

【新技術・インフラ】東大、EV充電設備新手法 AIで効率配置

東京大学の吉村忍教授らは、人工知能(AI)によって電気自動車(EV)の充電設備を効率よく配置する手法を開発した。交通量やEVの走行状況などから、どの地域で必要になるかを点数化して示す。EVの普及に不可欠な充電インフラの整…

【新技術】走りながら給電、夢の新技術が始動 次世代の電気自動車

自動車の環境規制が厳しくなる中で、ガソリン車から電気自動車(EV)へのシフトが待ったなしの状況にある。EVの普及には課題も多いが、東大などはこれらを解消する走行中給電の技術開発に成功。未来の自動車網が浮かび上がってきた。…

【企業・未来】トヨタが支援、「空飛ぶクルマ」20年の実用化目標

トヨタ自動車が「空飛ぶクルマ」の実用化に向けて、社内の若手有志が中心になって進めてきたプロジェクトに資金拠出する方針を固めた。米国の新興企業や航空機会社が相次ぎ参入を表明するなど、今最も注目を集める分野だ。次世代モビリテ…

【話題】愛知総合工科高専攻科生徒作EV、東京モーターショー出展へ

愛知総合工科高(名古屋市千種区)専攻科の生徒が手づくりしている小型電気自動車(EV)が、今秋の東京モーターショーに出展されることが決まった。主催する日本自動車工業会(自工会)によると、学生の出展は珍しい。挑戦しているのは…