【話題】VWタイプ181の電気自動車バージョンが登場!

米国カリフォルニア州のアイコン社といえば、トヨタのFJ44型「ランドクルーザー」や初代フォード「ブロンコ」など、オフロード車のカスタムで有名だが、ここの数年はその守備範囲を広げて来た。1967年製フォルクスワーゲン(VW) 「タイプ2」から、90年代中期の警察車両仕様のシボレー「カプリス」なども手掛けるようになり、そしてついに、この1973年型VW「スィング(Thing)」で電気自動車(EV)の世界に足を踏み入れたのだ。このスィング(これは米国での呼称で、正確には「タイプ181」)は、保存状態が良いとは言えないクラシックなクルマに、現代のメカニカル・コンポーネントを組み合わせた、アイコン社の「Derelict」シリーズの1つとなる。そのコンセプトに合わせ、イエローの塗装はオリジナルのままで、外装はほとんど改造されていない。

【ビデオ】フォルクスワーゲン「タイプ181」の電気自動車バージョンが登場!(auto blog)

 

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