国をあげて「匠の精神」を求めている今の中国だが、その答えは何の変哲もない市井に埋もれているかもしれない。中国メディア・今日頭条は先日、小学校中退の55歳男性が最高速度時速40キロメートルの電動自動車を作りあげたことを紹介…
【電池・新技術】「全固体電池」がもたらすインパクトを専門記者が徹底解説
航続距離が短く、充電に時間がかかりすぎるなど現行のEV(電気自動車)には課題が多い。そうした課題をクリアするものとして期待されるのが全固体電池だ。市場の大きさと潜在能力の高さが注目され、国内外の有力企業が開発にしのぎを削…
【市場】エコカー、EVが先行 インフラも燃料電池車が出遅れ
燃料電池車に先行して普及する電気自動車(EV)は、2016年度末時点で普及台数が10万台前後に達したもよう。同じ電気で動くプラグインハイブリッド車を含めると累計で20万台近くが販売された。車に電気をためる急速充電器の整備…
【話題・超小型EV】ホンダ、東急不HDと千葉の団地で超小型EV活用の実証実験
ホンダは18日、東急不動産ホールディングスと組んで、千葉県内の郊外型住宅団地で電動車両などを活用する実証実験を始めると発表した。団地内の住民の移動手段として超小型電気自動車(EV)などを提供し、有効性や利便性を検証する。…
【話題】旭化成の夢のクルマ 先端素材詰め込むコンセプトEV公開
旭化成は17日、自社の樹脂材料などを採用した電気自動車(EV)のコンセプトカー「AKXY(アクシー)」を公開した。京大発EVベンチャーのGLM(京都市)の車体をベースに共同で設計した。自動車産業に変化の波が押し寄せるなか…
【市場・未来】アナリスト報告、「アメリカのマイカー所有者は2030年までに80%減少する」
2030年までに、アメリカではマイカーを持つ人がほとんどいなくなり、代わりに自動運転車のライドシェアサービスが利用されるだろう。これは、テクノロジーと個人の車の所有に関する最新の報告書でアナリストが示した「未来予想図」だ…
【新技術】三菱自、電気自動車の充電スポットを検索できる「電動車両サポート」
三菱自動車は 5 月 16 日、電気自動車の充電スポットを検索できる Android アプリ「電動車両サポート」をアップデートして Android Auto に対応させました。「電動車両サポート」は地図で電気自動車の充電…
【海外】ドイツ、「20年までにEV100万台」は達成できず
メルケル独首相は15日、電気自動車(EV)100万台を2020年までに国内で普及させるとの政府目標について、達成できない見通しだと明らかにした。首相は自身が率いる中道右派のキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)に所属…
【超小型EV】岡山市、無料貸し出し好評の超小型EV 有料実証実験へ
超小型モビリティ(電気自動車)を新たな交通手段として活用しようと、岡山市は今秋にも中心市街地と郊外で有料の実証実験を行う。「オカモビ」の愛称で昨年実施した無料の実験では、利用者の反応はおおむね好評で、料金設定が導入の鍵に…
【話題・企業】EV自動車メーカーNioが目指す破壊的イノベーション
元Ciscoの役員だったパッドマスリー・ウォーリアー(Padmasree Warrior)氏は、中国を拠点に電気自動車の開発を行っているベンチャー企業Nio社のアメリカ支社のCEOに就任した。Nio社はコネクテッドカー(…