旧京福電鉄永平寺線(福井県永平寺町)の廃線跡で実施される電気自動車の自動走行の実証実験に向け、廃線跡に整備された遊歩道の幅員や橋の強度を確認する走行試験が永平寺町で行われた。実証実験を担う産業技術総合研究所や、電気自動車…
【話題・新技術】かわいい? ボディが丸くなる折り畳み電気自動車「アルマジロ-T」
折りたたみ自動車のニュースは過去にもお伝えしたが、今回は韓国で開発された一風変わった折りたたみ自動車をご紹介しよう。韓国の工科系国立大学KAISTが開発し、「アルマジロ-T」と名付けられたこの電気自動車は、その名のとおり…
【施策】日独が手を組む「EV急速充電装置」「3D立体デジタル地図」
いま、世界中の自動車メーカーが開発を進めている技術は大きく分けて3つある。1番目は省燃費と省エネルギーの推進、2番目は自動運転の実用化、3番目は外部の情報網と結ばれたコネクテッドカーの開発だ。これらは自動車メーカーだけで…
【企業】スバル、開発中のEVは既存車種にシステム搭載
「スバルの魅力というのが上位概念にあって、それのEVバージョンを選べるようにしたい」--。スバルが2021年に発売予定の電気自動車(EV)について、吉永泰之社長は、最終的には決めていないとしながらも、全く新しいものではな…
【施策】水素ステーション普及へ トヨタ、日産、ホンダなど11社が新会社設立へ
燃料自動車(FCV)の普及に向け、官民一体となった取組みが本格化する。政府が描く「水素社会」の実現を目指し、トヨタ自動車など11社が水素ステーションの整備を目的とする新会社設立に向けた覚書を交わした。まずは2020年度ま…
【地方自治】宮古島市、県内初 EV購入を助成
「エコアイランド」を推進する宮古島市は19日、市役所平良庁舎で会見を開き、市民と市内を拠点にする法人が電気自動車(EV)かプラグインハイブリッド車(PHV)を購入する際、1台につき10万円の助成をすると発表した=写真。E…
【電池・新技術】StoreDot(イスラエル)、充電5分で480キロ超を走行する画期的なEV用バッテリー
スマートフォン向け充電器メーカーとしても知られるイスラエルのスタートアップ企業「StoreDot(ストアドット)」が、わずか5分間で300マイル(約483キロメートル)を走行可能な電気自動車(EV)用バッテリーの開発をす…
【インフラ・新技術】クアルコム、路面から電気自動車にワイヤレス充電するシステムの実験を公開
半導体メーカーのクアルコム社は5月18日、走行中の電気自動車(EV)にワイヤレス充電できるシステムを公開した。自動運転車の普及を加速させるのに役立つと考えられているテクノロジーだ。同社は「ダイナミック・チャージング」と呼…
【話題】また新たな電動スーパーカー「Elextra」がスイスから登場予定
今の時代は少量生産で高性能な電動スーパーカーの発売予定が目白押しだ。テスラが口火を切ったこのカテゴリーには、NextEV社の「NIO EP9」やファラデー・フューチャー社の「FF91」、ルーシッド・モーターズ社の「Air…
【企業】EV大戦国時代 市場死守の大手 下克上狙う新興勢
電気自動車(EV)が大戦国時代に突入した。世界的な環境規制強化の動きに呼応する形で急拡大している市場をめがけて、大手自動車のみならず、ベンチャー企業も続々と参戦、新旧メーカーが覇を競う乱戦状態にあるからだ。蓄積した技術力…