【話題・超小型EV】ホンダ、東急不HDと千葉の団地で超小型EV活用の実証実験

ホンダは18日、東急不動産ホールディングスと組んで、千葉県内の郊外型住宅団地で電動車両などを活用する実証実験を始めると発表した。団地内の住民の移動手段として超小型電気自動車(EV)などを提供し、有効性や利便性を検証する。高齢化への対応や環境配慮型都市の実現をめざす。実験は千葉県大網白里市と東金市にまたがる郊外型住宅団地「季美の森」で、2017年夏から約3年間実施する。季美の森は1994年に分譲が始まり、約1500世帯3700人以上が生活をしている。ホンダは2人乗りの超小型EV「MC―β(エムシーベータ)」や1人乗りの電動カート「モンパルML200」を住民の移動手段として提供する。電動車両の活用以外では、歩行支援ロボット「歩行アシスト」を活用した健康支援事業も予定している。

ホンダ、東急不HDと超小型EV活用の実証実験 千葉の団地で(日本経済新聞)

ホンダが団地でEV実験 高齢住民の生活支援(中日新聞)

 

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