【電池・海外】サムスンSDI、600km走れるEV用電池を2020年ごろ

韓国Samsung SDI社は、2020年ごろまでに、1回の充電で電気自動車(EV)が600km走れるリチウムイオン電池を開発する方針を明かした。同社が2016年から供給する予定の電池はEVが300km走行できる性能を備える。2020年ごろの実現を目指す電池はこれに比べて、エネルギー密度が2倍近く高まることになる。同社Automotive & ESS Business, Vice President & Group Leader of Marketing & Product PlanningのZin Park氏が、「第7回 国際二次電池展」(東京ビッグサイト、2016年3月2~4日)で講演し、EV向け電池の開発ロードマップを示した。

サムスンSDI社、600km走れるEV用電池を2020年ごろに供給へ(日経テクノロジー)

 

 

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