「スマートセル」。聞きなれない言葉かもしれないが、「横浜スマートコミュニティ」に建設された研究・実験ハウスの名称だ。現在、スマートセルを使って進められている実証試験の手法は、従来のスマートハウスとはやや趣が異なる。では、…
【話題】FOMMコンセプトOne、タイでお披露目
今年2月、タイ市場に向けて投入すると発表された『FOMMコンセプトOne』が、バンコク国際モーターショーにお目見えした。プレスデーの当日は、FOMMの代表取締役をつとめる鶴巻日出夫をはじめ、日本人スタッフが一般公開日に向…
【話題】京都、スマートシティエキスポ始まる
情報通信技術を生かしてエネルギーを効率的に使う「スマートシティ」について企業や研究機関が知見を深める「京都スマートシティエキスポ」が26日、京都府内で始まった。国内外から1030人が集まり、各地で進む実証実験や製品開発の…
【市場・海外】ロッテルダム市は今電気自動車ブーム
ハイブリッド車を運転することが、オランダの富裕層の間で当たり前となって久しい。彼らは平均して、3台の自家用車を所有しているが、その内訳は、2台のハイブリッド車、そして残りの1台を電気自動車に買い換えるのが、最近の傾向にな…
【地方自治】北九州市、国内初の電気バス営業運行
北九州市は市営バス路線で電気バスの運行を26日から始める。大型電気バスの営業運行は国内で初めて。温暖化ガスの二酸化炭素(CO2)を排出しない「ゼロエミッション交通システム」として環境都市をアピールする。市内のエコタウンセ…
【地方自治】愛知県、次世代自動車の普及促進で会議
愛知県は26日、電気自動車など次世代自動車の普及を進めるため、県内企業などが参加する会議を開き、現在の普及状況や今後の目標などを説明した。会議は、電気自動車やプラグインハイブリッド車の普及を進めるために愛知県が開催してい…
【企業】三菱電機、電力業界より一足早く発送電分離計画
三菱電機が4月1日付で、電力システム事業の部門を再編することがわかった。現在、事業部の一層下にあるビジネスを、事業部へ格上げするかたちだ。その新しい事業部には、原子力発電・医療システム(粒子線治療装置など)、火力を中心と…
【地方自治】さいたま市、超小型EVを「高齢者の足に」実証実験を拡大
さいたま市はホンダと組んだ1~2人乗りの超小型電気自動車(EV)の公道での実証実験を拡大する。2014年度中にも市民への貸し出しを始め、16年度に50台の導入を目指す。小回りが利き運転しやすい超小型EVは高齢者らの近距離…
【地方自治・新技術】栃木県、全国初の小水力発電EV直接充電
栃木県は宇都宮市竹下町の鬼怒中央飛山発電所で24日、農業用水を使った小水力発電を電源にした電気自動車(EV)急速充電施設を公開、小水力発電からEVに直接充電する取り組みを披露した。7月ごろをめどに、EVから農業用施設に電…
【企業・海外】中国勢が続々上陸、過熱する米国EV戦争
中国企業が、電気自動車(EV)での米国進出を加速している。今年2月、中国の自動車部品メーカー、万向集団が米EVベンチャーのフィスカー・オートモーティブを買収した。フィスカーは世界初のプラグインハイブリッドスポーツカー「カ…