安川電機は、電気自動車(EV)、ハイブリッド車(HV)をはじめ、さまざまな電気駆動用途に対応するモータードライブシステムを開発した。電動車両に求められる高効率の運転を可能にし、使用電力量あたりの走行距離(電費)を向上させ…
【市場】フォード、2020年に電動車両比率10~25%へ
米フォードモーターでグローバル車両電気化事業のディレクターを務めるナンシー・ジョイア氏は18日、都内で講演し、2010年に1%だったフォード車に占めるハイブリッドカーなどの電動車両の比率が2020年には10~25%になる…
【提言】電気自動車の助成金について
前回は、電気自動車(EV:Electric Vehicle)市場の追い風となる要素のうち、モチベーションに関して述べた。今回は、残りの「プレイヤーの増大」「助成金や特典」「日々の生活での使用」について述べる。 どんな助成…
【企業・地方自治・施策】九電とデンソーなど、EVスタンドを利用した情報配信システム実証実験
九州電力とデンソーは、EV用充電スタンドを利用した情報配信サービスを実現するシステムを開発し、平成23 年度末より、福岡市と共同でこの情報配信サービス実用化に向けた実証実験を行うこととしました。両社は、平成22 年度から…
【告知】てづくり電気自動車教室、今年も随時開催
てづくり電気自動車教室は今後のEV事業を考える上で必要なコンバート方法やナンバー取得に向けた申請方法などを学ぶ。1月度てづくり電気自動車教室ではコンバートEVにとって懸案であった暖房対策に課題として取り組む。幸生電機EV…
【提言】電気自動車 普及の背景を検証する
電気自動車(EV:Electric Vehicle)の市場が急拡大し始めた。今回はその背景を考える。EVの追い風となる要素として、以下のようなものがある。 ・モチベーション ・プレイヤーの増大 ・助成金や特典 ・日々の生…
【電池】京セラ、「創エネ」「蓄エネ」システムを連系
京セラは、かねてより市場動向を見据えたエネルギー関連の研究開発を進め、独自技術を活かしたエネルギーを有効活用するEMSを開発した。太陽電池や蓄電池は、その制御のためにパワーコンディショナが必要。これに家庭内で使用するさま…
【市場・電池】IDC Japan、国内自動車駆動用蓄電池市場動向を発表
IT専門調査会社 IDC Japanは、国内自動車駆動用蓄電池市場動向を発表した。これによると2011年上半期(1~6月)の国内自動車駆動用蓄電池市場は、前年同期に比べ44.9%増加し、399億円だった。また、出荷容量は…
【施策】国交省、EV省エネ管理システムを支援
国土交通省は、電気自動車(EV)と住宅・ビルの電力消費を一体的に管理する新たなエネルギー・マネジメント・システムの開発支援に乗り出す。 家庭の電力の「見える化」などを行う従来のホーム・エネルギー・マネジメント・システム(…
【インフラ】富士電機、EV急速充電器向けコイン課金装置
富士電機は電気自動車(EV)用の急速充電器向けのコイン課金装置を開発、4月に受注開始する。会員カードなどを使わずに現金で手軽に利用料を受け取りたいという充電施設運営者の希望にこたえたもので、現金対応は国内で初めて。本体価…