富士電機は電気自動車(EV)用の急速充電器向けのコイン課金装置を開発、4月に受注開始する。会員カードなどを使わずに現金で手軽に利用料を受け取りたいという充電施設運営者の希望にこたえたもので、現金対応は国内で初めて。本体価格63万円。九州地方の自治体から1号機を先行受注しており、2012年度中に60台の販売を目指す。
【インフラ】富士電機、EV急速充電器向けコイン課金装置
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富士電機は電気自動車(EV)用の急速充電器向けのコイン課金装置を開発、4月に受注開始する。会員カードなどを使わずに現金で手軽に利用料を受け取りたいという充電施設運営者の希望にこたえたもので、現金対応は国内で初めて。本体価格63万円。九州地方の自治体から1号機を先行受注しており、2012年度中に60台の販売を目指す。