【市場・電池】パテント・リザルト、Li電池電極用添加剤ランキング

経営分析、特許分析のパテント・リザルトはこのほど、バインダー、導電助剤等のリチウムイオン二次電池 電極用添加剤について、特許分析ツール「Biz Cruncher」を用い、参入企業に関する調査結果をまとめた。電極用添加剤は、活物質と比べると市場であまり注目されていないが、リチウムイオン二次電池の特性を引き出す上でなくてはならない重要な役割を担っている。同調査ではリチウムイオン二次電池の電極用添加剤関連の特許を集計し、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」をベースとして、特許の質と量から総合的に見た評価を行った(2011年6月末時点のパテントスコアに基づき評価)。その結果、総合力ランキングでは、1位 日本ゼオン、2位 ソニー、3位 LG化学となった。

パテント・リザルト、リチウムイオン二次電池電極添加剤の参入企業に関する調査結果を発表(プレスリリース)

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