【スマートグリッド】スマートハウス、各地で実験、商品化

東京大学生産技術研究所と住生活グループのLIXILは、スマートハウスの実証試験用住宅を東大駒場キャンパス内に完成させた。2011年8月19日の日経産業新聞に掲載された記事である。スマートハウスとは、スマートグリッド(次世代送電網)などの連想から生まれた用語で、住宅などのエネルギー全体について、太陽光発電などの自然エネルギーの利用を含めて最適管理しようという試みである。2016年まで実験を行い、その結果を活かすことで2020年頃までにスマートハウスを普及させたいとしている。

普及目前のスマートハウス 各地で実験、商品化も相次ぐ(ECO JAPAN)