【話題・企業】アップルが放棄したことをシャオミが成し遂げた

先月28日、シャオミ(Xiaomi)の初となる電気自動車(EV)「SU7」が公開された。雷軍最高経営責任者(CEO)は発表で、他社のEVを上回る性能と、4400万~5500万ウォン(約490万~610万円)という破格の価格を提示した。自動車業界に衝撃を与え、韓国の自動車コミュニティでは、実現可能な性能なのかという論議も起こった。

最も注目されたのは1回の充電での走行可能距離だった。後輪に299馬力のモーターを搭載した標準モデルは、BYDの73.6キロワット時のバッテリーを搭載し、中国認証基準で700キロメートルを走る。世界最大のバッテリー供給企業である中国のバッテリー企業CATLの94.3キロワット時のバッテリーを用いたプロモデルは、走行可能距離が830キロメートルに達する。最上位モデルであるマックスは、前後2つのモーターで675馬力、CATLの101キロワット時のバッテリーで800キロメートルを走る。

アップルが放棄したことをシャオミが成し遂げた(ハンギョレ新聞)

 

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