【話題】EVシェアリングサービス拡大の兆し…新出光はマンション、タイムズモビリティは福岡市施設で

電気自動車(EV)のシェアリング(共有)サービスが、拡大の兆しを見せている。脱炭素化を見据えて石油販売会社が参入したほか、利用者の環境意識の高まりを踏まえて充電に再生可能エネルギー由来の電力を使う企業も出ている。事業を手がける各社は収益源の開拓に向け、需要の掘り起こしを狙っている。

ガソリンスタンド運営などの新出光(福岡市)は今月1日、福岡市中央区にある賃貸マンションの共用駐車場に日産自動車「リーフ」1台を配備した「EVカーシェアリングステーション」を開設し、貸し出しを始めた。基本料金は15分330円で、居住者以外もスマートフォンの専用アプリで予約すれば車を利用できる。

EVシェアリングサービス拡大の兆し…新出光はマンション、タイムズモビリティは福岡市施設で(Yahoo!ニュース/読売新聞オンライン)

 

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