【話題】自動車教習もAIが「先生」、助手席無人・ミス感知し警告やブレーキ…料金3分の1だが課題も

自動車教習所の運転指導に、AI(人工知能)を取り入れる試みが始まっている。教習車に指導員は同乗せず、自動運転の技術を応用したAIが指導し、運転技能を評価する。教習所では将来的に深刻な指導員不足が懸念されており、業界の注目度は高いが、普及への課題は多い。

「交差点を左折です」。岡山市の「AI教習所岡山校」の練習コースを走る教習車の車内に、人工的な音声が響く。教習生がウィンカーを操作し、交差点を曲がると、警告音が鳴った。ハンドル横のタブレット端末を確認すると「合図が遅い」と表示されていた。

自動車教習もAIが「先生」、助手席無人・ミス感知し警告やブレーキ…料金3分の1だが課題も(読売新聞オンライン)

 

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