【自動運転・海外】NVIDIAとFoxconnが提携–EVに自動運転向けSoC「DRIVE Orin」を搭載へ

NVIDIAは米国時間1月3日、鴻海科技集団(Foxconn)との新たなパートナーシップを発表した。高度に自動化された(そしていずれは自律走行に対応する)自動車に使用するシステムオンチップ(SoC)「NVIDIA DRIVE Orin」の製造で協力する。Foxconnはまた、NVIDIA DRIVE Orinハードウェアと「NVIDIA DRIVE Hyperion」センサー群を、自社で製造する将来の電気自動車(EV)のラインアップに採用する計画だ。

Appleの「iPhone」の受託製造で最も知られているFoxconnは今後、NVIDIA DRIVE Orinをベースにした電子制御装置を世界規模で供給する1次サプライヤーとして、さまざまな自動車メーカー(Mercedes-BenzやVolvo Groupなど)の需要を満たすべく大量生産を行うことになる。これらのメーカーは、次世代の運転支援システムおよび自動運転車にNVIDIA DRIVEの人工知能(AI)技術を利用する計画だ。

NVIDIAとFoxconnが提携–EVに自動運転向けSoC「DRIVE Orin」を搭載へ(CNET Japan)

 

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