ウーバーは12月7日、同社初の自動運転車による配車サービスを、まずラスベガスで開始すると発表した。サンフランシスコを拠点とする同社は、現代自動車グループとアプティブ(Aptiv PLC)の合弁会社であるMotionalと協力し、自社のアプリから呼び出すことができるロボットタクシーを、2023年に広く一般に提供することを目標に掲げている。
今回のラスベガスでの展開に先立ち、MotionalはリフトとViaの両社とも同様のテストを行っていた。
アルファベットの自動運転部門のウェイモも、フェニックスに続き、サンフランシスコでも数週間以内に当局の許可を得て、独自のフリートを展開する予定で、次の主要都市としてはロサンゼルスを視野に入れている。
ウーバーも参入の「ロボタクシー」は本当に普及するのか?(フォーブス ジャパン)