【自動運転・新技術】凸版印刷 最長30mの距離を測定できる「次世代ToFセンサ」を開発

凸版印刷株式会社は子会社の株式会社ブルックマンテクノロジと共同で、1~30mの範囲で距離を測定できる「ハイブリッド駆動ToF方式」による「三次元距離画像センサ」(以下、3Dセンサ)を開発したことを発表した。このハイブリッド駆動ToF方式による3Dセンサは、既存機種より約5倍長い、30m先までの距離測定が可能。また、独自の外光ノイズ除去機能を搭載し、CMOS方式のイメージセンサとして世界で初めて真夏の日中に相当する照度10万ルクスの環境下で最長20mまでの距離を測定可能。凸版印刷とブルックマンテクノロジは新方式によるToFセンサが自律型移動ロボットや産業機器などの可能性を高める新たな「眼」として普及することを目指す。

凸版印刷 最長30mの距離を測定できる「次世代ToFセンサ」を開発 真夏の日中でも最長20mを …(ロボスタ)

凸版印刷 最長30mの距離を測定できる「次世代ToFセンサ」を開発 真夏の日中でも最長20mを測定可能

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