次世代高速道路を目指すための打ち手として、東日本高速道路(NEXCO東日本)はこれまでに108の項目を抽出し、発表している。自動運転に対応した高速道路を実現することを狙った項目も多く、一読の価値がある内容だ。例えば、打ち手の1つとして「自動運転料金」を挙げている。「自動運転車両の普及のため、自動運転車両利用に対し柔軟な料金設定を行う」という内容だ。自動運転車に対する「規制速度の上限緩和(120km/h以上)」も打ち手の1つだという。「自動運転車両等に限定し、規制速度の上限を緩和する」という内容だ。このNEXCO東日本の108の打ち手は、以下の資料から確認することが可能だ。(自動運転ラボ)
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