この秋、ソウルに電気自動車(EV)タクシーが登場する見通しだ。ソウル市クリーン環境本部は10日、7億ウォン(約5490万円)を投じ、ルノーサムスン「SM3」を中心とする中型クラスのEVタクシー10台を導入し、11月から試験運行を開始すると発表した。ク・アミ親環境交通課長は「騒音やガソリンのにおいを低減した、快適な『グリーンタクシー』を市民に提供する」と話している。
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