【話題・超小型EV】そのEVが一人乗りである理由…カーシェアや商用利用も視野に

テスラ(Tesla)のセダン「モデル3(Model 3)」、マスタング(Mustang)のクロスオーバー「マッハE(Mach-E)」などの電気自動車(EV)が市場に旋風を巻き起こしている。しかし、人気の高いEVには、ほぼすべてに共通する特徴がある。それは「乗用車」であるということだ。カナダのEVスタートアップのエレクトラ・メカニカ(ElectraMeccanica)は、この状況を変えたいと考えている。2015年、投資家でモータースポーツ愛好家のジェリー・クロール(Jerry Kroll)は、都市交通の概念に挑戦することを目標に、エレクトラ・メカニカを共同設立し、かつて指揮を執っていた。クロールは、従来型の通勤車を作るのではなく、はるかに型破りなものを目指していた。クロールが自動車を見直すために考えたのは、座席が1つしかない手頃な価格の街乗り用の電気自動車を開発することだった。エレクトラ・メカニカの現CEOであるポール・リベラ(Paul Rivera)は、エレクトラ・メカニカの創造力は、マイクロモビリティ(超小型軽量車両)と伝統的な輸送手段を融合するものであると強調した。

そのEVが一人乗りである理由…カーシェアや商用利用も視野に(Business Insider Japan)

 

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