【企業・自動運転】UDトラックス、EV・完全自動運転車 30年までに量産

UDトラックスは23日、2030年までに電気自動車(EV)と完全自動運転を実現したトラックの量産化を目指すと発表した。25~30年ごろに充電インフラと自動運転関連の法規制が整うのを見据え、次世代技術の開発を急ぐ。30年までの次世代技術開発のロードマップを公表した。大型トラックで、18年内に試作車を開発し、19年に実証走行に入る。20年には特定の用途で実用化する。国内では三菱ふそうトラック・バスが17年に小型の電気トラック「eキャンター」を量産化している。トラックの電動化については、航続距離を伸ばすためにバッテリーの搭載量を増やすと荷物を積める量が減る課題があり、大型になるほど開発が難しかった。

UDトラックス、EV・完全自動運転車 30年までに量産(日本経済新聞)

 

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