【話題】車載カメラは「立体画が苦手」 距離を錯覚、悪用し衝突事故につながる恐れ

自動車に搭載されている距離測定用のカメラが、立体的に見える特殊な画像で「錯覚」を起こす可能性のあることが横浜国立大の研究で分かった。悪用されると衝突事故につながる恐れがあり、自動運転車などの新たなリスクとして対策を考える必要がありそうだ。一部の自動車が搭載している衝突防止システムは、左右に離れた2台のカメラで前方を撮影し、方向が異なる2つの画像を取得。それぞれの特徴を突き合わせることで対象物との距離を求め、前方車両の急停止や歩行者の飛び出しなどを検知している。

車載カメラは「立体画が苦手」 距離を錯覚、悪用し衝突事故につながる恐れ(産経BIZ)

 

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