【未来】カーエレクトロニクスの進化と未来

スウェーデンのクルマメーカーVolvo(ボルボ) Carsが、2019年以降に発売するクルマは、プラグインハイブリッドとマイルドハイブリッド、電気自動車(EV)だけを生産し、内燃エンジン車の生産は中止すると発表した。これまで設計製造してきたガソリン車とディーゼル車という2つの内燃エンジン車の生産を中止する。これまで実績のある大手クルマメーカーが内燃エンジンを捨てるという決断をしたのは、Volvoが初めて。Volvoは北欧という寒さの厳しい国で自動車を生産してきたが、かつては石炭が空気を汚し街並みの価値を下げていた。欧州の中でも特に北欧は、環境に対する意識が高い。EU(欧州連合)は再利用できる廃棄物の保存を規制により禁止しているが、スウェーデンではこの規制が導入される前から国内で規制を設けていたという。

カーエレクトロニクスの進化と未来(マイナビニュース)

 

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