7月15日(現地時間)に開催された全米知事協会(National Governors Association)の夏季会議に登壇したテスラのCEOイーロン・マスク氏は、同氏が考える今後20年間で自動車業界に起こる3つの大きな変化について語った。共和党員で、ネバダ州知事のブライアン・サンドバル(Brian Sandoval)氏との対談で、マスク氏は電気自動車(EV)および自動運転車の生産台数は「急増する」だろうと述べた。
- 「おそらく10年後のアメリカでは、新たに生産される自動車の半分以上がEVになるだろう」
- 「10年後に生産される車のほぼ全てが、自動運転車になるだろう」
- そして20年後には、「車からハンドルは消え、(ハンドル付きの車を所有していることは、まるで移動手段として)馬を飼っているのと同じになるだろう」
イーロン・マスク氏が予想する「自動車業界に起こる3つの大きな変化」(ビジネスインサイダー・ジャパン)