若者の車離れで“自動車王国ニッポン”の座が揺らいでいる。一方で欧米は電気と自動運転にまい進。いまやIT企業や新興勢力の参入も相次ぎ、もうバトルロイヤル状態だ。だが待ってほしい。日本には「技術」だってガラパゴスで元気な市場だってある。AERA 3月6日号「進め!電気自動車」では、そんな熱い人々にフォーカス。なんと、クルマ開発のスペシャリストに協力をお願いして、雑誌「AERA」をコンセプトにした電気自動車まで製作してしまった。いったい、どのようにして、コンセプトカーは出来上がっていくのか、その工程を紹介する。
電気自動車オーダーメイド時代幕開け「AERAカー」発注してみた(dot.)