【話題・海外】ボタンひとつで「荷台が伸びる」4WD電気自動車のコンセプト

駐車に便利な普通車と、荷物運びに便利なSUV車を兼ね備えた4WD電気自動車のコンセプト。荷台が約91cm伸びる設計だ。アフリカ向けの4WDのEVを開発するプロジェクト「Eridanos」をベースにしている。荷物を運ぶ必要があるときには、ピックアップトラックは便利だ。だが、都市に入ると、全長約6mのトラックが収まる駐車スペースを求めて、無駄に走り回ることになる。一方、それよりも小型のツーシーター車は、駐車するには便利だが、週末のスノーモービル旅行には不向きだ。1種類の車を選ぶ代わりに、ボタンに触るだけでトラックやSUVを拡張できたら、どうなるだろう? それが「Cefalo」のアイデアにつながった。「ストレッチ」モードをオンにすると荷台が約91cm伸びる設計だ。

ボタンひとつで「荷台が伸びる」4WD電気自動車のコンセプト(WIRED)

 

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