【企業】マツダもEV投入、2019年メド

マツダの小飼雅道社長は報道各社とのインタビューで2019年をメドにEV(電気自動車)を投入することを表明した。PHEV(プラグインハイブリッド車)の導入は「2021年以降」としている。自動運転技術に関しては、あくまで「人が主役」という前提で開発を進める方針を示した。マツダは内燃機関や走行性能を磨き上げた独自の低燃費技術「スカイアクティブ」を武器に、リーマンショック後の4期連続最終赤字から立ち直った。しかし、全面改良車が長期間登場していないことや値引きに頼らない販売方法へ変更したことなどで、足下では国内、北米市場での販売低迷が続く。新たな成長戦略を示し、構造改革は次の段階に進む。

マツダもEV投入、2019年メド(日経ビジネス)

 

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