今年は災害が相次いだ。特に台風被害は大規模停電すらも発生させた。そういう時のために、モバイルバッテリーがあれば安心だ。この記事で紹介する「EFDELTA」は、困った時に大活躍必至のポータブル電源である。スマホはもちろんの…
【提言・電池】開発進む全個体電池 安全性、機能性が高まり電気自動車にも…京大・安部教授が解説
最近、全固体電池という言葉を新聞や雑誌などで見たことがないでしょうか?全固体電池には、いくつか種類がありますが、全固体電池といえばリチウムイオン電池を指すことが大半です。電池は通常、プラス極、マイナス極の材料が固体で、こ…
【提言・電池】電気自動車の進化に必須といわれる「全固体電池」は実用化できない?
トヨタは2017年の東京モーターショーで、2020年代の早い時期に全固体電池を実用化すると発表。全固体電池は電気自動車の進化のカギになる技術として注目されるようになりました。はたして期待していいものか。電池研究の第一人者…
【提言・電池】吉野氏が描く第4次産業革命、電池コストは問題にならなくなる
リチウムイオン2次電池の開発で2019年のノーベル化学賞を受賞した吉野彰氏。ただ、自身はその栄光にただ浸ろうとはせず、「未来に向けてミッションを与えられた」と語る。吉野氏が描く、第4次産業革命のビジョンとは何か。そしてそ…
【話題・電池】トヨタ、「全固体電池」搭載車を2020年、オリ・パラ向けに
9月18日に開幕した「名古屋オートモーティブワールド2019」の基調講演に、トヨタ自動車の寺師茂樹副社長が登壇。2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、従来のリチウムイオン電池に代わる「全固体電池」を搭載し…
【話題・電池】EV本体より長寿命なバッテリーを開発中、テスラの研究者らの論文から明らかに
電気自動車(EV)本体よりも長寿命なバッテリーの開発を、テスラの研究者らが進めていることが明らかになった。一般的なバッテリーは充放電を繰り替えすことで劣化して容量が減るが、このほど発表された論文によると、新型バッテリーは…
【企業・電池】独VW、スウェーデン企業と提携してEV用電池の工場建設
ドイツの自動車メーカー大手、フォルクスワーゲン(VW)は6日、スウェーデンのノースボルトと、ドイツに電気自動車(EV)向けの電池を生産する工場の建設で合意したと明らかにした。VWはEV市場で優位に立てるよう攻勢を強めてい…
【話題・新技術・電池】安全・柔軟・低コストな電池、紙おむつの技術使い量産へ
電気自動車(EV)やスマートフォンなどで蓄電池のニーズが広がるなか、ほぼ樹脂だけによる次世代型の「全樹脂電池」が注目されている。従来の電池より安全で生産コストも減らせ、折り曲げるなど加工の自由度も広がるためだ。京都の化学…
【施策・電池】EV電池の寿命明示 経産省、自動車各社に要請へ
経済産業省は電気自動車(EV)に内蔵した電池の寿命がどのくらい残っているかを表示するよう自動車各社に要請する方針だ。運転席のディスプレーで、繰り返し使用することで徐々に容量が減るリチウムイオン電池の状況をわ…
【話題・電池】ミライラボ、EV電池再利用の街路灯を量産
省エネ機器を製造するMIRAI-LABO(ミライラボ、東京都八王子市)は電気自動車(EV)の使用済みリチウムイオン電池を再利用した街路灯を量産する。街路灯は太陽光で発電し、設置後10年以上稼働する。災害時にも使える街路灯…