東京オリンピック/パラリンピック(オリパラ)に向けて交通インフラの整備が猛ピッチで進んでいる。空港施設の更新や東京メトロ銀座線渋谷駅のリニューアル、豊洲の水素ステーション新設など、さまざまな発表がなされているが、これら施…
【企業・電池】EVも蓄電池の1つ、総合エネルギー企業へと進化するテスラ
組み込みおよびIoT(モノのインターネット)関連技術の総合展示会「ET&IoT Technology 2019」(2019年11月20~22日、パシフィコ横浜)の基調講演にTesla Japan(テスラジャパン) エナジ…
【新技術・電池】エネベートが電気自動車で超高速充電と長い走行距離を提供すべく、新しい低コストのバッテリー技術
米カリフォルニア州アーバイン–(BUSINESS WIRE)– (ビジネスワイヤ) — 電気自動車(EV)の超高速充電が可能な先進的シリコン主体リチウムイオン(Li-ion)電池技術の…
【新技術・電池】スマホを5日持たせ電気自動車の走行距離を1000km以上に伸ばせるリチウム硫黄バッテリーが開発される
性能が従来のリチウムイオンバッテリーの4倍で、スマートフォンなら充電して5日間使用可能、電気自動車なら走行距離が1000kmになるという新しいリチウム硫黄バッテリーをオーストラリア・モナシュ大学の研究チームが開発しました…
【話題・電池】全固体電池で1000キロ走るEV 安全で大容量
次世代のリチウムイオン電池である「全固体電池」が電気自動車(EV)を一変すると期待を集めている。2020年代前半には製造技術が確立する見通しで、30年ごろには1回の充電で現在の2倍以上にあたる1000キロメートルの走行も…
【企業・電池】トヨタとパナソニック合弁会社のEV用電池生産が2020年4月からスタート?
2019年12月20日、トヨタ自動車とパナソニックが共同で設立した合弁会社による車載用電池生産事業が、2020年4月から始まることを日本経済新聞が伝えています。今年1月の発表では2020年末までに合弁会社設立する内容だっ…
【話題・電池】IBM、コバルトフリーなEV向けバッテリーを開発中。海水から材料取得で低コスト高効率実現
現在電気自動車(EV)において主流のバッテリーとなっているリチウムイオン電池は、その内部にコバルトやニッケルなどの重金属を使用しており、廃棄の際には環境面でのリスクがつきまといます。またレアメタルに数えられるコバルトの供…
【話題・企業・電池】EVに載ったトヨタの全固体電池、開発に8年、走行試験に成功
トヨタ自動車は、電解質が固体のLiイオン2次電池である「全固体電池」を8年前から開発し、最近になって当初の目標値を達成。同社の1人乗り電気自動車(EV)「COMS」に実装して、走行試験に成功した。同社元理事で燃料電池車や…
【提言・電池】ドイツの化学大手BASFが大規模な電池材料工場建設〜欧州は動いています!
2019年12月10日、ドイツの化学メーカーである『BASF』が、ドイツ国内に大規模な電池自動車用電池材料の工場を建設することが明らかになりました。さらに、EU(欧州連合)の委員会はリチウムイオン電池の開発に加盟7カ国が…
【提言・電池】「EV革命」過剰な期待、リチウムイオン電池価格のMIT新予測
マサチューセッツ工科大学(MIT)エネルギー・イニシアティブの最新の報告書は、リチウムイオン電池に依存している限り、EV(電気自動車)のメーカー希望小売価格をガソリン車並に引き下げることはできない、と警告する。リチウムイ…