電池

【新技術・電池】SKイノベーション、電気自動車の使用済み電池の再利用技術を独自開発

SKイノベーションが、電気自動車の使用済みバッテリーを再利用するための独自の技術開発に乗り出した。来年から初期に発売された電気自動車の使用済みバッテリーがあふれ出ることを見込んで、関連市場を先取りする狙いだ。SKイノベー…

【話題・電池】リチウムを超える!全固体電池の展望とは

【話題・電池】リチウムを超える!全固体電池の展望とは

現在、全固体電池の用途として最も注目されているものが電気自動車をはじめとする車載用途である。車載用途においても大型化が引き起こすリチウムイオン電池の課題を解決しなければならないことは当然であるが、それに加えて車載用途では…

【電池】電気自動車のバッテリーを劣化させる急速充電の常用!電池の寿命を延ばす充電法とは?

電気自動車(EV)に搭載されているリチウムイオンバッテリーを長持ちさせる使い方については、いろいろな説がある。結論をいえば、20~30%の残量を残しながら、80%ほどの充電を繰り返すのがよい。そして、これはEVもスマート…

【提言・電池】リチウムを巡る各国の戦略が、電気自動車の未来を左右する

【提言・電池】リチウムを巡る各国の戦略が、電気自動車の未来を左右する

スマートフォンやノートパソコン、電気自動車などを動かすバッテリーの材料として欠かせないリチウム。その需要は今後10年で供給を上回ると予想されている。調達競争が激化すれば、やがてリチウムは石油のように世界の勢力図を大きく変…

【提言・電池】トヨタが本気で取り組む「全固体電池」とは何か

2019年6月、次世代車開発の大きなカギを握る車載用電池に関する2つの大きなニュースが流れた。トヨタ自動車は7日、車載用電池で中国CATLやBYD、東芝、ジーエス・ユアサコーポレーション、豊田自動織機と連携することを発表…

【新技術・電池】安価な全固体電池が登場、エネルギー密度の限界突破で実用化前倒しへ

【新技術・電池】安価な全固体電池が登場、エネルギー密度の限界突破で実用化前倒しへ

新しい全固体電池の技術が登場してきた。安価で大容量の全固体電池が、これまでの実用化シナリオを大きく前倒しして実現する可能性が出てきた。開発したのは、ベルギーの研究機関であるimec。電解質材料の開発にはパナソニックも参加…

【話題・新技術・電池】ベル研究所らが作り出したバッテリーは電気の利用効率を高める!地球にもやさしい新技術

Nokiaのベル研究所やAMBERの研究者からなるチームは、密度あたりの充電量を上げ、バッテリー寿命を2.5倍以上にする技術を開発した。通常、バッテリー容量は年に3~5%ほどしか増加してきていないとのことで、同技術がどれ…

【新技術・電池】京セラが次世代型リチウムイオン電池 原材料費3割減

京セラは従来よりも原材料費を約3割減らせる次世代型リチウムイオン電池を開発した。年内に大阪府内の事業所に試験ラインを設け、早ければ2020年度中に住宅や工場向けの蓄電池の量産に乗り出す。蓄電池普及の壁になってきたコスト低…

【話題・電池】米電気自動車メーカーと著名プロ登山家がEV用バッテリーを再利用した太陽光独自エネルギー網建設で協力

かつては秘密主義だったが11月に電動ピックアップトラックとSUVで公にデビューを果たした自動車メーカーRivian(リヴィアン)は、自社の中古バッテリーを、プエルトリコでのソーラーマイクログリッド(太陽光を活用した独自エ…

【新技術・電池】東芝、軽くて曲げられる太陽電池を開発中 透明化で“2階建て”も可能に

国際的な環境保護の機運が高まる中、需要拡大が見込まれる再生可能エネルギー。東芝が研究開発を進めるのが太陽電池の新技術だ。素材や形状の工夫で設置場所の選択肢を広げたり、発電効率を高める技術で新たな需要を取り込んだりする狙い…