中国・福建省福州市倉山区に「福州飛鳳山スマート公園」が開園した。同省で初めて第5世代(5G)移動通信システムがフルカバーする公園で、同市初の「自動運転車スマートパーク」でもある。園内では、来園者は対応する端末があれば次世…
【話題・海外】「環境に優しい交通」普及へ フィリピン・マニラ電力 EVメーカーと提携検討
フィリピン最大の電力会社マニラ電力は、環境に優しい交通手段の普及を目指し、電気自動車(EV)メーカーとの提携を検討している。現地経済紙ビジネス・ワールドが、マニラ電力幹部の話として伝えた。アルフレド・パンリリオ上級副社長…
【話題・自動運転・海外】杭州の国立公園の一角で5Gを活用したL4自動運転バス運行がスタート!
中国移動の5Gを活用した自動運転バス(名称:Sharing-VAN)が公開されテスト運転を行なった。L4レベルでの自動運転を実現した白い小型バスは、中国移動の5G通信網を活用し、中国の自動車製造大手東風汽車と、システム基…
【話題・海外】消えるシェア・サイクル、増える電気自動車
2年前にシンガポールでの営業を開始し、全盛期には9万台のシェア・サイクル数を誇ったofoの営業免許が正式に取り消されました。たった2年ほどであったものの、一時はシンガポールで大流行したシェア・サイクルでしたが、現在は数社…
【話題・海外】インドのEVムーブメント 主役は「二輪」「リキシャ」
インド政府は2030年までに新車の3割をEV化する計画を推進している。日本や欧米諸国とは異なり、主役はもっぱら二輪車や三輪車だ。交換式の電池プラットフォームを展開する企業や、スタイリッシュな電動スクーターを提供するスター…
【話題・海外】8月までに全国の郵便局で超小型の電気自動車導入
郵政事業本部(※註:韓国)は、郵便の配達に使う超小型電気自動車1000台をことし8月までに全国の郵便局に配置する方針を示しました。郵政事業本部は17日、ソウル中央郵便局で開かれた説明会で、郵便の配達に利用される超小型電気…
【施策・海外・自動運転】EUが目指す移動の未来、欧州全域を自動運転化する「MaaS」計画
EU(欧州連合)の運輸部門の担当理事が、2030年までに完全な自動運転テクノロジーが実現すると述べた。発言があったのは、スロベニアで4月4日から開催されたカンファレンス「City as a Lab」でのことだ。EUの運輸…
【施策・海外】ロンドンで超低排出ゾーン規制=Ultra Low Emission Zone(ULEZ)が始まる
ロンドン市街に乗り入れる二酸化炭素(CO2)排出量が多い車両に対して課税する「The Ultra Low Emission Zone (ULEZ)=超低排出ゾーン規制」が施行されたことを、イギリスのBBCニュースなどが報…
【インフラ・海外】ノルウェーのオスロ市、電動タクシー用ワイヤレス充電のインフラ構築へ
ノルウェーは完全電動化への取り組みで先陣を切り、間もなく首都のオスロでタクシー用のワイヤレス充電のネットワークを構築する。オスロ市とフィンランドの電力会社Fortum、自動車や輸送業界向けの充電技術を手掛ける米国のMom…
【施策・海外】政府がEV普及へ前向き姿勢に、ダッカでセミナー開催
ジェトロは3月13日、バングラデシュ地場の商工会議所傘下の調査機関ビルド(注)および日本の電気自動車製造会社テラモーターズとともに、「バングラデシュの電気自動車(EV)政策および展望」に関するセミナーをダッカで開催した。…